2013.2.10

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例6 BUFFALO製リンクステーションにアクセスできなくなった状況からの出張データ復旧成功

お客様からの症状

朝出社してみて、業務を行おうと思ったがLinkStation内の共有フォルダに繋がらなかった。
その時は、デスクトップに２日前のデータがあったので代用した。
しばらくしたら共有フォルダが使えるようになったので、共有フォルダ内のデータを更新して会議に出た。会議から戻ってきて、翌日の会議に使うデータを整理しようとしたらまた共有フォルダに繋がらなかった。
またしばらくすれば大丈夫だと思い別の業務にとりかかった。
だいぶ時間が経過したのでもう大丈夫だと思い、共有フォルダを見に行ったがアクセスできなかった。時間がたつごとに不安になったので、ケーブルの抜き挿しを試してみたがやはりアクセスできなかった。
明日の会議に必要な資料があるので、急ぎでデータの復旧をお願いしたい。

診断内容

専用の診断ツールにて初期診断を行い、LinkStation内の内蔵ハードディスクに異常がないことを確認しました。

復旧結果

LinkStationから99%以上のデータ復旧に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

緊急性の高いデータとのことでしたので直接お伺いしデータの復旧をさせていただきました。
LinkStationから内蔵されているハードディスクを取り出し初期診断を行いました。内蔵のハードディスクに読み取り異常などの物理的障害が発生している場合、データの復旧に時間がかかってしまうため慎重に診断を行わせて頂きました。
初期診断の結果、ハードディスクに物理的な障害や故障が発生していないため、電磁的記録に障害が発生している論理障害であると判定しました。
論理障害用のデータ復旧ツールに接続しなおし、どのようなデータがどこまで復旧できるのか詳細な診断を行いました。
その結果、相当数のフォルダやファイルが発見できたため、お客様にご確認いただき、元のデータ構造を網羅していると言って頂けました。
その後、早速データの取得を開始、併行して取得データが正常であるか確認を行いました。
確認したデータは全て正常にオープンできており、データの取得が完了しましたので、お客様に納品データの最終的な確認をとっていただきご納品させて頂きました。
時間内までに必要なデータが全て復旧できたとのことで大変ご満足いただきました。、

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